先日の研修会より
2025年問題とは、
団塊の世代が全員75歳以上の「後期高齢者」になるタイミングを指し
国民の約5.6人に1人が75歳以上、
また約3.3人に1人が65歳以上の
「超高齢社会」になることで起こりうる様々な問題のことです。
2025年までにもう1年半もありません。
皆さんはどう感じますか?
高齢者が増える一方、
病床数を2013年から2025年までに
約20万床を削減される見通しになっています。
20万床はどれぐらい?
日本医師会・地域別統計で試算したところ
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分 の病床数(医科合計)
合わせた病床数と同じぐらいの数になります。
すごい数ですよね!
やはり予測されるのは
通院・在宅での医療の増加です。
在宅医療の充実が対策として挙げられ
地域の中で医療を受けられる体制となっていきます。
超高齢化社会が目の前に迫ってきています。
他人事ではありませんね。
家族、地域の繋がりが大切になりますね。
これからの10年、しっかり世の中を
見ていきましょう!
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